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電脳コイル   1
トクマ・ノベルズ・エッジ

電脳コイル   1
商品種別:書籍
サイズ:新書
定価:860円 (税込)
本体価格:819円 
販売価格:860円 (税込)
ポイント:3%ポイント還元!(本体価格に対して)
販売状況 販売中
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販売状況について
発行年月:2007年04月
発売元:徳間書店
ISBN:9784198507435
旧IS:(4198507430)
sku:3328908
12歳の夏 この季節を忘れない……

今より少しだけ未来の202X年。小学生の間では、ウェラブルコンピューター《電脳メガネ》が大流行していた。この《メガネ》をかけると、町のどこからでもインターネットに接続して情報を交換したり、データをダウンロードして必殺技を手に入れたり、実体はないのに本物そっくりの電脳ペットを飼ったり、子どもたちだけのとびきり刺激的な秘密の遊びをすることができるのだ。ただし、《メガネ》を楽しめる時間には限りがあって……。 小学6年生の小此木優子は、大黒市へと引っ越してきたばかり。電脳空間が壊れやすいというこの町で、不思議な“黒いシミ”を追いかけて、優子は〈コイル電脳探偵局〉の名刺を持つ少女・フミエと知り合い、そして、もうひとりの“ユウコ”と出逢う。反発し合いながらも惹かれてゆくふたり──。次第にふたりは、それぞれの痛みをともなう過去と向き合うことになる。

【著者・宮村優子メッセージ1~アニメーション版について~】
 子どものころ感じた無力な自分へのもどかしさや、うまくことばにできない悲しみ。まわり道への誘惑や秘密を知る喜び…。『電脳コイル』は、その頃の自分と目の前の現実をね合わせて、いままで見たこともないような新しい冒険を体感させてくれる。
 磯監督の世界こそが、わたしにとっての「オバケの見えるメガネ」です。
                   ――――NHK広報資料より
【著者・宮村優子メッセージ2~小説版第1巻刊行によせて~】
 はじめまして! 宮村優子です。
「電脳コイル」の企画書(というよりそれはもう、立派な作品!)とめぐりあってから、早3年。長い長い時を経て、ようやく小説版『電脳コイル』出航のはこびとなりました。
 鬼才磯監督の世界をたっぷり楽しみながら、書き上げた第1巻。この中にはまだ、アニメ版のたった4話分しかお話が収録されていません(それほど磯監督の世界は、読み込めば読み込むほどディープでチャーミング)。今後、第2巻、3巻…とアニメ版を踏襲しつつも、こちらはまた新しいキャラクターを登場させながら独自の物語を展開させてゆく予定ですので、以後長いおつきあいのほど、よろしくお願いいたします!
 第1巻を読まれてもアニメ版のネタバレになることはないと思いますが、違いもふくめて、アニメ版をよりよく楽しむためのガイドブックになれればよいな、と……。
 なにより、わたし自身が、磯監督の描く「メタ懐かしい」世界のとりこ虜ですので、監督の世界に触発されてお話の想像をふくらませる、という意味ではアニメを見ているみなさんと、立場も立ち位置も同じかも。これからの長い航海をともに楽しんでいただけたら幸いです。
 第1巻登場の「あのひと」がじつは……、とか、いろいろ驚きの展開もこのあと用意されています。第1巻を気に入っていただけたら、このあと7月刊行予定の第2巻もぜひお楽しみに!
 ――――『電脳コイル』公式サイト内 “三番目のユウコ通信”より

【著者・宮村優子 プロフィール】
東京生まれ。脚本家。ドラマ作品に『六番目の小夜子』('00年 NHK)『どっちがどっち!』('02年 NHK)『ゆうれい貸します』('03年 NHK)『慶次郎縁側日記』シリーズ('04年~ NHK)など。'04年より、『野性時代』(角川書店刊)にて「自転車仮面」「十一階の幽霊」「にせものルビー」など短編小説を発表。本作、小説版『電脳コイル』はアニメ監督磯光雄とのコラボレーションにより実現した、著者初の長編作品である。


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