ホロヴィッツは、19世紀ロマン主義の時代に花開いたピアノのヴィルトゥオーゾ派に属する20世紀最大のピアニストでした。1965年にかの劇的な”ヒストリカル・リターン”を遂げてから70年代初めにかけての、2度目の絶頂期に録音されたショパン演奏を収めたこのアルバムで、ホロヴィッツはショパンの小品からあらゆる人間感情を内面から抉り出し、身震いするほどの壮絶なショパンを聴かせてくれます。
1-1(3:29) マズルカ 嬰ヘ短調 作品59-3
1-2(5:10) マズルカ 嬰ハ短調 作品50-3
1-3(2:56) マズルカ 変ニ長調 作品30-3
1-4(2:16) マズルカ ヘ短調 作品7-3
1-5(2:11) マズルカ ホ短調 作品41-2
1-6(2:49) マズルカ ニ長調 作品33-2
1-7(2:04) エチュード 嬰ハ短調 作品10-4
1-8(3:36) エチュード ホ長調 作品10-3 「別れの曲」
1-9(2:39) エチュード ハ短調 作品10-12 「革命」
1-10(2:09) プレリュード ロ短調 作品28-6
1-11(3:19) ワルツ第7番嬰ハ短調 作品64-2
1-12(4:54) ポロネーズ第3番イ長調 作品40-1 「軍隊」
1-13(13:18) 幻想ポロネーズ(ポロネーズ第7番)変イ長調 作品61
1-14(4:05) マズルカ イ短調 作品17-4
1-15(1:39) エチュード 変ト長調 作品10-5 「黒鍵」
1-16(5:01) ワルツ第3番イ短調 作品34-2 「華麗なる円舞曲」
1-17(6:23) ポロネーズ第6番変イ長調 作品53 「英雄」
ピアノ:ホロヴィッツ(ウラディミール)/作曲:ショパン